マンション管理組合役員・組合員等の皆様 (先着10名様)

マンションの快適な住環境を維持するためには、その建物や設備について、日常的な運用、定期的な点検等や計画的な修繕工事の実施が不可欠です。そこで必要となるのが、組合員から徴収する管理費と修繕積立金です。

管理費とは、管理員の人件費、共用設備の点検等に要する保守維持費及び運転費、共用部分等に係る火災・地震保険料その他損害保険料、経常的な補修費、管理組合の運営に要する費用等が挙げられます。

また、修繕積立金とは、一定の年数の経過ごとに計画的に行う修繕、不測の事故その他特別の事由により必要となる修繕、敷地及び共用部等の変更に要する費用等が挙げられます。

マンションは、立地条件(戸数規模(大・中・小・団地)、建物規模(低層・高層)、機械式駐車場の有無等)にて区々でありますので、管理費、修繕積立金についても区々となります。しかし、管理費、修繕積立金の月額が安すぎる金額ですと、後々マンション運営に支障をきたしますし、高すぎる設定ですと高額負担をしいられていることなります。管理組合としては、自マンションの管理費、修繕積立金の月額が立地条件に見合った額なのか、高いのか、安いのか気になるところです。

本セミナーでは、立地条件に見合った管理費、修繕積立金の月額の適正化の範囲について解説していきますので、自マンションの管理費、修繕積立金の月額が適正なのか否を知りえる参考となります。是非とも管理組合の中でお声がけあって多数のご参加をお待ちしております。

管理組合の運営にあたっては、様々な課題・疑問が有ろうかと考えます。その様な課題・疑問等は、悩ましいもので抱えていても解決しません。当法人所属のマンション管理士他が管理組合のお悩みごとについて相談に応じます。(例:管理会社との対応・滞納・高齢者対策・大規模修繕工事 他)

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