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マンション管理規約改正の手順

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管理規約は、共同の利益を増進し、良好な住環境を確保することを目的として制定、しかし、時代の流れとともに、後々、トラブルに発展する可能性が!!

1.規約改正の発意
・先ずは、専門家(マンション管理士等)からの提案・検討
・現行規約の確認、標準管理規約との対比表による課題・問題点の洗い出し
理事会にて管理規約改正の目的を確認
・規約改正検討会メンバー候補の選任

2.規約改正の総会承認
・改正の背景・主旨
専門検討体制の提案(規約改正検討会・専門家の活用)
予算の確保 →専門家との委託契約の締結

3.規約・細則改正(案)の作成
検討会発足、専門家による勉強会(初級編)
専門家から規約改正(草案)を提示
・草案を基に管理、運用及び将来需要等を審議し規約改正(案)を作成
・細則等の改正(案)の検討
・新たに制定する細則案の提示
管理、運用及び将来需要等を審議し細則改正(案)を作成必要に応じてアンケート調査)
現状調査の結果、アンケート調査及び現行法規等を踏まえた改正(案)を作成

4.改正(案)の承認、説明会の開催
・検討会から理事会に改正(案)及び住民説明会開催を上程
・理事会にて意見等収集
・住民説明会を開催規約改正(案)新旧対照表細則改正(案)新旧対照表(理解してもらうため「よくある質問」を添付)
ご要望、改正案の問題点を確認

5.改正(案)の調整
・検討会にて説明会の結果を踏まえて改正案の調整
調整後の改正案を理事会に上程
・理事会にて改正案を承認・総会議案の作成

6. 改正(案)総会決議
議案(改正案)について審議
・質疑応答後決議
専門家委託契約完了
・検討会解散

7.改正規約・細則の運用
・規約・細則改正原本作成・保存
・管理規約を全組合員へ配布

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